2011年3月20日日曜日

スーパームーン。

 


今夜はスーパームーンの日ですね。(セーラームーンではありません。)

私のデジカメはリコー社のR10という機種です。
コンデジにしてはなかなか良くできたカメラで、ちょっとした夜景撮影ならこれで十分です。

でも、月は無理ですね。やっぱり。
ここら辺はやはりデジタル一眼に軍配が上がりますね。

写真のド基礎は何となく身についてきたので、そろそろデジタル一眼に手を伸ばそうかと思います。

2011年3月19日土曜日

地震。

久しぶりの更新です。
地震の影響がかなり強いですね。

未曾有の大災害になってしまいました。

被災地の方々の一日も早い復興をお祈りしています。

2011年3月1日火曜日

家計簿と記憶とアカデミー賞。

突然ですが、私は趣味で家計簿をつけています。

つけ始めて、今年で4年目。
エクセルの勉強も兼ねてつけているので、いろんな関数が複合されて、大分ブラックボックス化しています。
家計簿をつける事でお金の支出もだいぶ鮮明に見えてきます。

さて、家計簿をつけ始めると、ちょっとした支出でもかなり正確に覚えるようになります。
「あの時、自販機でジュース買ったなぁ」とか「あそこで衝動買いしたわ」なんて事を10日分くらいは思い出せるわけですね。

記憶のメカニズムは何なのかは未だに解明されていないそうですが、私は記憶はすべて画像で記憶しています。
例えば「322298756」という数字を記憶しろ、と言われたら、その数字が記されている紙やパソコン画面を丸ごと記憶します。

そして思い出すときはその画像ごと思い出すわけです。その時は先の数字だけじゃなく、その関連情報(例えば書かれている紙の大きさやパソコンそのもの)も一緒に思い出されます。

数字だけ記憶すればもっと効率よく覚えられるのでしょうか?
人それぞれですが、私はこれが一番覚えやすいですね。

本年度のアカデミー賞が発表されました。
栄えある作品賞は「英国王のスピーチ」だそうです。

私は「ソーシャルネットワーク」か「トイストーリー3」が受賞すると思っていました。
何せ、TIME誌の今年の人を飾った人物に関する物語です。
映画の面白さも申し分なく、話題性は十分あったと思うんですが、結局受賞を逃してしまいました。

また、「トイストーリー3」もこれまたすばらしい映画でした。
これほどの興行成績や作品としての面白さを追求した作品でも受賞できないとなると、やはりアニメ映画がアカデミー賞を受賞する事は無いのでしょうか。

昨年のアカデミー賞でも「アバター」が下馬評有利だったのにも関わらず、「ハートロッカー」が受賞しましたからね。
アカデミー賞は毎年、予想を覆す結果になるので私は結構楽しみにしています。

アカデミー賞に限らず、歴史ある賞には私はある種のメッセージがこめられていると思っています。
例えば「ハートロッカー」は、混迷する中東情勢で命がけで戦っている兵士の苦悩を描いた映画です。
この時期の中東情勢は非常に不安定で、アメリカ政府も抜本的な対策が出せない、まさに泥沼の状況でした。
本作が受賞した理由のひとつとして、そんな泥沼の中でも現実に前線で戦う兵士が存在し、苦悩を背負っていることを広く知ってもらう、という理由があったのではないのでしょうか?

「英国王のスピーチ」は第2次大戦前後のある英国王のストーリーです。
彼には吃音の障害があり、人前に出ることを極端に嫌がりました。
しかし、人々の助けに支えられ、吃音を克服し、最後には英国王史上でも稀に見るほどの人望を獲得したそうです。

この映画を受賞させた背景にはどんなメッセージがこめられているのでしょうか?
近いうちに劇場に足を運んで、そのメッセージを読み取りにいきたいと思います。