2011年2月27日日曜日
PC-VJ14ACZR7-V2のリカバリディスク作成。
さて、届きました。
新しいノートパソコンです。
第一印象は「こいつ、軽いぞっ・・・。」というくらいに軽かったですね。
さてこちらのノートPCにはドライブが搭載されておりません。
リカバリを行うにはHDDリカバリを行うしかないわけですが、将来的にSSDに換装する予定なので、リカバリ領域のバックアップは必須です。
以下に、HDDリカバリの機種のリカバリ領域のバックアップ方法を備忘録がてらに記しておきます。
VCでのリカバリ作成方法(自分的まとめ)
1:Paragon Backup & Recovery? 2011 (Advanced) Freeをダウンロード・インストール。
(アドレスとか聞かれるけど、捨てアド使えば問題ない)
2:Paragonを起動して、リカバリディスクを作る。(USBメモリを使用するor外付けDVD)
Tool→Recovery Media Builder で作成ウィザードが起動。
参考ページ:http://www.mahoro-ba.net/e1288.html
3:もう一度Paragonを起動して、Back Upをクリックすると、バックアップファイルウィザードが起動する。
その後、どこのパーティションをバックアップするかを聞かれるので、
「NEC Restore」(6GB)を選択し、USBメモリを使用するor外付けDVDに保存。圧縮されて約3.2Gになる。
参考ページ:http://www.mahoro-ba.net/e1285.html
これで作成は終了。
ここで元のHDDを取り外し、SSDに換装。
※SSDに換装する前に別PCで7GB(1GB分は保険)のパーティションを切っておく事。
・システム用として25GB
・その他の保存用に30GB
・リカバリ用に残り(約8GB弱)
適用方法
2で作成したリカバリで起動→その後、3で作ったバックアップファイルを7GBのパーティションに読み込ませる。
→再起動し、F11連打。→後は通常と同じ。
参考ページ:http://www.mahoro-ba.net/e1290.html
以上です。
しかし、VistaSP2は、言われているほど悪くはないですね。
Vistaは出来ない子、と言われているようですが、十分私にとっては「出来る子」でした。
後はメモリを4GB増設すれば、完璧ですね。
長く使える相棒になってくれれば、と思います。
2011年2月24日木曜日
ウォールストリート。
オリバーストーン監督の「ウォールストリート」を見てきました。
感想は・・・微妙。
物語は前作「ウォール街」からの完全な続編です。
主人公のゲッコーがインサイダー取引で8年の懲役を経て、出所した所から物語は始まります。
冒頭、受刑者の持ち物が返還されるシーンがあるのですが、その時に出て来た携帯電話が、非常に大きいものだった事が少し笑えました。
当時としては最新機種だったんでしょうね。
物語の中盤、ゲッコーが講演会を行うシーンで印象的なフレーズを喋っていたので、ご紹介します。
-「(聴衆の大学生に向けて)君達は「NINJA世代」だ。つまり、No Income,No Job,Assetsな世代だ。」-
収入無・職無・資産無な現在の若い世代を表した言葉ですね。
まったくその通りだと思います。
このフレーズを考え出した方は非常にセンスフルな人ですね。
さて、本作は前作と比べ、バイクレースのシーン等、無駄なシーンが多く目立ちました。
金融映画なら金融映画らしく、前作のようにスピード感あふれる株式市場を描いて欲しかったです。
また、ゲッコーが悪人でも善人でもない中途半端な立ち位置だったのが気になります。
悪人なら悪人らしく一貫性を持ったキャラクターが良かったです。
また、この映画はハッピーエンドで終わるのですが、そのまとめが酷い。
ゲッコーの娘は父に2度も裏切られたのにも関わらず、最後には結局許してしまいます。
舌の根も乾かぬうちに、贖罪をするゲッコーとそれを許す娘。
なんだかなー、と思う終わり方でした。
本作でオリバー監督が最も重視した(と思われる)のは、人と人とのネットワークの繋がりが以前よりも格段に強くなっている点だと思います。
携帯電話やインターネットが発達し、情報が瞬時に非常に幅広く広がるようになった世の中を利用して巨万の富を得る人間、死に追いやられる人間、復讐を果たす人間、様々な人間が登場しました。
「社会的に人を殺す」という事が、現代では非常に容易になっています。
便利さとは裏腹に、情報化時代にはそのような面もある事を再認識した映画でもありました。
ゲッコーが映画の中で繰り返し喋っていたセリフがあります。
-「時間は金よりも尊い。」-
1分1秒を争う相場の世界で生きてきた彼が。刑務所の中で8年暮らす。
彼にとってその8年は、無限とも言える時間ではなかったのかと思います。
最後に、この映画のキャッチコピーは「この2時間はあなたにとっての資産となる。」です。
単純な映画の面白さとしては凡作と言わざるを得ない映画ですが、得られたものは確かにありました。
感想は・・・微妙。
物語は前作「ウォール街」からの完全な続編です。
主人公のゲッコーがインサイダー取引で8年の懲役を経て、出所した所から物語は始まります。
冒頭、受刑者の持ち物が返還されるシーンがあるのですが、その時に出て来た携帯電話が、非常に大きいものだった事が少し笑えました。
当時としては最新機種だったんでしょうね。
物語の中盤、ゲッコーが講演会を行うシーンで印象的なフレーズを喋っていたので、ご紹介します。
-「(聴衆の大学生に向けて)君達は「NINJA世代」だ。つまり、No Income,No Job,Assetsな世代だ。」-
収入無・職無・資産無な現在の若い世代を表した言葉ですね。
まったくその通りだと思います。
このフレーズを考え出した方は非常にセンスフルな人ですね。
さて、本作は前作と比べ、バイクレースのシーン等、無駄なシーンが多く目立ちました。
金融映画なら金融映画らしく、前作のようにスピード感あふれる株式市場を描いて欲しかったです。
また、ゲッコーが悪人でも善人でもない中途半端な立ち位置だったのが気になります。
悪人なら悪人らしく一貫性を持ったキャラクターが良かったです。
また、この映画はハッピーエンドで終わるのですが、そのまとめが酷い。
ゲッコーの娘は父に2度も裏切られたのにも関わらず、最後には結局許してしまいます。
舌の根も乾かぬうちに、贖罪をするゲッコーとそれを許す娘。
なんだかなー、と思う終わり方でした。
本作でオリバー監督が最も重視した(と思われる)のは、人と人とのネットワークの繋がりが以前よりも格段に強くなっている点だと思います。
携帯電話やインターネットが発達し、情報が瞬時に非常に幅広く広がるようになった世の中を利用して巨万の富を得る人間、死に追いやられる人間、復讐を果たす人間、様々な人間が登場しました。
「社会的に人を殺す」という事が、現代では非常に容易になっています。
便利さとは裏腹に、情報化時代にはそのような面もある事を再認識した映画でもありました。
ゲッコーが映画の中で繰り返し喋っていたセリフがあります。
-「時間は金よりも尊い。」-
1分1秒を争う相場の世界で生きてきた彼が。刑務所の中で8年暮らす。
彼にとってその8年は、無限とも言える時間ではなかったのかと思います。
最後に、この映画のキャッチコピーは「この2時間はあなたにとっての資産となる。」です。
単純な映画の面白さとしては凡作と言わざるを得ない映画ですが、得られたものは確かにありました。
2011年2月22日火曜日
チャップリン。
チャップリンの「独裁者」を見ました。
文句無しに名作ですね。
序盤では、チャップリンがヒトラーをもじったキャラクターを
リズミカルかつシニカルに演じていました。
音楽と共に動くチャップリンの演技はさすがに「喜劇王」の面目躍如と言ったところでした。
また、他にもムッソリーニやゲッペルス、ゲーリングがモデルの人物も出演していました。
個人的にはゲーリングが面白キャラになっていたのがびっくり。
当時のゲーリングはドイツ空軍の将官でしたからね。
まぁ、それは全登場人物にいえることなんですけどね。
この映画が米で初公開されたのは、1940年の事です。
つまり、製作はそのもっと前(1939年頃)から行っていたことになる訳です。
1939年当時は、第2次大戦が勃発したものの、いわゆる「奇妙な戦争」の時期で、直接的な戦闘もなく、比較的穏やかな時代でした。
加えて、アメリカ議会でもモンロー主義が未だに残っていたんですね。
また、アメリカナチ党(こんなのもいたんですよ)も影響力があった時代でした。
しかし、映画の内容は独裁者を徹底的に排除し、市民を無差別に傷つける戦争の在り方について、大きく批判を繰り広げた映画でした。
戦後60年以上過ぎた現代から見ると、チャップリンの言い分は正しいことが明白ですが、あの時代に理想の平和への希求を公然と語り得たチャップリンの先見性は非常に優れているといえます。
本映画のラストに行われるチャップリンの大演説は、映画史に残る6分半と言えるでしょう。
文句無しに名作ですね。
序盤では、チャップリンがヒトラーをもじったキャラクターを
リズミカルかつシニカルに演じていました。
音楽と共に動くチャップリンの演技はさすがに「喜劇王」の面目躍如と言ったところでした。
また、他にもムッソリーニやゲッペルス、ゲーリングがモデルの人物も出演していました。
個人的にはゲーリングが面白キャラになっていたのがびっくり。
当時のゲーリングはドイツ空軍の将官でしたからね。
まぁ、それは全登場人物にいえることなんですけどね。
この映画が米で初公開されたのは、1940年の事です。
つまり、製作はそのもっと前(1939年頃)から行っていたことになる訳です。
1939年当時は、第2次大戦が勃発したものの、いわゆる「奇妙な戦争」の時期で、直接的な戦闘もなく、比較的穏やかな時代でした。
加えて、アメリカ議会でもモンロー主義が未だに残っていたんですね。
また、アメリカナチ党(こんなのもいたんですよ)も影響力があった時代でした。
しかし、映画の内容は独裁者を徹底的に排除し、市民を無差別に傷つける戦争の在り方について、大きく批判を繰り広げた映画でした。
戦後60年以上過ぎた現代から見ると、チャップリンの言い分は正しいことが明白ですが、あの時代に理想の平和への希求を公然と語り得たチャップリンの先見性は非常に優れているといえます。
本映画のラストに行われるチャップリンの大演説は、映画史に残る6分半と言えるでしょう。
2011年2月21日月曜日
結局。
http://item.rakuten.co.jp/santecdirect/pc-vj14aczr7-v2/
5000円追加して、これを買いました。
CPUが上位クラスに変わったのと、
メモリが2Gなので、増設の必要が無いことが救いでしょうか。
最大が3Gまでいけるんですけど、更に3000円のメモリを買う予算はもうありません。
予算を華麗にオーバーしてしまったので、
SSDはまだ先になりそうです。
しばらくはそのままで使い倒すつもり。
何はともあれ、やっぱり楽しみです。
しかし、また注文をキャンセルされたら、泣くに泣けません。
5000円追加して、これを買いました。
CPUが上位クラスに変わったのと、
メモリが2Gなので、増設の必要が無いことが救いでしょうか。
最大が3Gまでいけるんですけど、更に3000円のメモリを買う予算はもうありません。
予算を華麗にオーバーしてしまったので、
SSDはまだ先になりそうです。
しばらくはそのままで使い倒すつもり。
何はともあれ、やっぱり楽しみです。
しかし、また注文をキャンセルされたら、泣くに泣けません。
2011年2月20日日曜日
VersaPro J タイプVM UltraLite VJ12A/M-6。
http://www.netyokocho.jp/de-otoku/goods/PC-VJ12AMZR6-V4/
これを買いました。
C2D、ドライブ搭載で1kg程度の新品ノートが3.5万とは良い時代ですね。
しかし、本当に注文が反映されているんだろうか?
心配ですけど、待ってみます。
届いたらHDDをSSDに変え、メモリを増設する予定です。
新品ノートは初めてなので楽しみです。
これを買いました。
C2D、ドライブ搭載で1kg程度の新品ノートが3.5万とは良い時代ですね。
しかし、本当に注文が反映されているんだろうか?
心配ですけど、待ってみます。
届いたらHDDをSSDに変え、メモリを増設する予定です。
新品ノートは初めてなので楽しみです。
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